2017年1月8日(日)
新年登り初めは群馬県と新潟県の県境、いわゆる上越国境に位置する日本百名山の一つ谷川岳(1,977 m)に行って来ました。

この山は過去に2回登ったことがあります。
初めて行ったのは、2009年に山登りを始めた年の文化の日=11月3日。
天神平から天神尾根で登頂し、一ノ倉岳・茂倉岳を経て茂倉新道を土樽まで縦走しました。
当日稜線上にうっすら雪が積もっていましたが、天気が良く眺めも最高、とても気持ちの良い稜線歩きで、今でも稜線MY BEST 3に入ります。
2度目は友人と西黒尾根から登り、天神平へ下山しました。

さて今回はミニスキーを担いでの天神平からピストンで、帰りは田尻沢を滑走。
滑れるところは滑って楽をする計画と立てました。

朝寝坊と高速の渋滞で、予定より2時間も遅れて谷川岳ベースプラザに到着。
6階のチケット売り場でロープウェイの片道切符(1230円)を購入し、ロープウェイに乗り込みました。
10分ほどで終点の天神平。
兼用靴に10本爪アイゼンを装着し、9:40スキー場の脇からスタート。

いきなり急登になりますが、トレースばっちりで雪固めなので、アイゼンで難なく登れます。
15分ほど登ると、右手にスキーコースから離れるトラバース道が出来ていましたので、そちらに向かいます。
しばらく歩くと尾根に出ます。

ゆるやかなアップダウンを繰り返すと、谷川岳が見えて来ました。

↓後ろを振り返って天神尾根下部の状態

この後、注意が必要な少し危険な下りをクリアし、10:30熊穴沢避難小屋に到着。

いよいよ本格的な登りです。
少し風が出てきたので、脱いでいたジャケットを着て出発。
深く雪が積もっているため、雰囲気が記憶の夏道と全く異なります。
雪はかなり締まっており、最も登り易い雪の状態です。

避難小屋から1時間20分ほどで肩の小屋に着きました。

この付近にくると風が強く、舞った雪が頬を打ち付けます。
山頂まであと5分、ザックをデポするか悩みましたが、背中が寒くなりそうなので、そのまま行きました。
そして12:00トマの耳に到着。


オキの耳はパスして、周囲の風景をささっと写真に収めます。



そして肩の小屋まで降り、小屋の中でランチ休憩。
ところが小屋内のテーブルでザックの中をまさぐると、主食のカップ麺を忘れてきたようで、おにぎり1個とホットカフェオレの軽食になってしまいました。

おなかは空いていませんが、なんか寂しい・・・
短いランチを済ませ、滑走準備を整えます。
そして12:30肩の小屋からミニスキーで滑り出します。

なお、前回の四阿山でスキーベンチャーのソールがボロボロになってしまったので、今回はディナスターのファットなスキーボード=TWINにスキーベンチャーのビンディングをDIYで移植した新型を持ってきました。

はじめは尾根の左側を、途中から尾根の右側を滑りました。
短い板なので前後の安定感が悪くスピードを出せませんが、それでも歩いて降りるより断然速く楽チンです。
12:50避難小屋に着くと、その先がアップダウンになるので、アイゼンにチェンジ。
来た道を辿りスキー場のコースに出ました。

ここで再びスキーを履き、コース内を滑ります。

そして13:40無事に天神平に帰着です。

そのまま田尻沢下山コース(スキー場)を滑ります。
コース入口に「上級者コース」と書いてありましたが、それほど斜度はきつくなく圧雪もされています。
ただしコースアウトしてしまうと沢に転落する箇所もあるので、少し注意が必要です。
結構距離が長く、休み休み滑ってゆくと14:00ゴール地点に到着しました。

ここで板を脱ぎ、歩いて3分の駐車場へ帰りました。

出発が遅れたので山頂まで行けない懸念もありましたが、雪道のコンディションが良かったので、予定より短い山行時間でこなすことができ、大満足の一日でした!

谷川岳の厳冬期山行


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