2016年5月27日
群馬県と長野県の県境に位置し、浅間山の外輪山である黒斑山(くろふやま、2404m)へ、登山2回目の友人M君と行って来ました。
浅間山へは3年くらい前に浅間山荘から前掛山まで登りましたが、2015年6月に噴火警戒レベルが1から2に引き上げられ、前掛山は現在入山規制が掛かっているようです。
そのため、百名山の浅間山として黒斑山に登る方が多いとのこと。
黒斑山地図
佐久インターからチェリーパークラインに入り、山道を登り切ると車坂峠に到着。
高峰高原ホテル前の駐車場に停めます。
天気の悪い平日なので車は少なく、登山者の姿はほとんど見えません。
ここまでの道中、雨や霧で不安がありましたが、幸い車を出た時は雨が止み視界もそこそこありました。


10:10スタート
登山口から稜線上の表道に進みます。

樹林帯によく整備された歩きやすい登山道は、展望こそ少ないものの木々の背丈は低く、所々開けており退屈しません。
雨が降ったり止んだりに合わせて、レインコートを着脱します。
避難小屋の手前から長い木階段が続き、小屋発見。
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避難小屋は、両サイドに壁の無いかまぼこ形状の火山シェルターでした。
さらに10分ほど登ると、目の前に巨大な浅間山が現れました。


登山道は左に折れ、少しザレた斜面を登り切ると、トーミの頭に到着。
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ゆっくり景色を楽しみたい所ですが、小雨を含んだ冷たい強風に吹き晒され、先にある林の中の登山道に逃げ込みます。
木々によって風からガードされた外輪山の稜線を登ると、下の方から見えていたアンテナのような人工物と、下の方から登山道に沿ってずっと引かれていた黒いケーブルの正体がわかりました。

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それは浅間山の監視カメラと、大きなスピーカーでした。
噴火の危険を感知した際、非難を促す放送を発するのでしょう。
恐らく地震計も備わっているではないかと思います。

そして12:30黒斑山に到着しました。
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やはり風が強く寒いので、林の中に逃げ込み、お楽しみのランタイム。
本日はインスタントラーメンを作ります。
テーブルは、二人でも使える少し大きめのULコンボテーブルを。
まずはM君の分を作って、次に自分の分。
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今回の具材はラーメン用乾燥野菜・あらびきウインナー・味付け半熟たまごと贅沢にいきました!
ULコンボテーブル
体が冷え切っていたので、熱々の贅沢ラーメンは最高でした♪
しかし、強風だったので出来上がるまでかなり時間が掛かりました。
ガスは少し使いかけだったものの、わずかラーメン2食でほとんど空になってしまったので、やはりガスバーナーでも強風時は防風対策が必要なんだと再認識しました。

食後もう一度、浅間山の雄姿と荒々しい景観を目に焼き付け、13:20下山開始。
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下山は中道を使います。
トーミの頭まで戻り、少し下った先の分岐を右折。
ここから樹林の中の泥で滑りやすい道を、転ばないよう気を付けて下ります。
地図上では斜面のトラバース道ですが、登山道は中央がえぐられており、泥の谷道を下る感覚です。

天候は急速に回復してゆき、青空が広がってきました。
中間より下の方は高峰方面の視界が開けます。
ウグイスのさえずりが響く静かな高原の雰囲気が心地よく、何度も腰を下ろしてはM君に素晴らしい雰囲気を味わってもらいました。

そして15:10車山峠に帰着。
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高峰高原ホテルの温泉(800円タオル付)で温まり、帰路につきました。
本日出会った登山者は10名弱でした。

 

 

 

黒斑山(浅間山外輪山)


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